2月末に保護者さま向けに「AIセラピストco-mii」の無料体験会を開催しました。

ゲストにモンテッソーリ✖️療育をテーマにご活動されているりっきーさまをお呼びし、AIセラピストco-miiで出力された発達特性をもとに、普段のお子様との関わり方のアドバイスをいただきました。

りっきーさま

モンテッソーリ教師＆保育士。発達っ子の子育て中。発達障害や障害児教育から始まったモンテッソーリ教育のおうちでの実践を発信。Instagramで家庭でできる療育について発信をしたり講演会を行う等ご活躍されている。

著書：発達が気になるこのためのおうちモンテッソーリ　Instagra：＠ouchi_monte_ryoiku

当日は4名の保護者さまにお集まりいただき、お子様の普段の様子と照らし合わせて「AIセラピストco-mii」のアセスメントにチェックをしていただくところからスタート。

普段のお子様の様子を思い浮かべながら、「これは難しいな〜」「昔はこれ絶対できなかったけどできるようになっている！」など、現状を考えながらも昔と今と比べた成長を感じながらチェックをしていただく場面もありました。

診断結果

判断に迷う部分はりっきーさまと、AIセラピストco-miiの開発者である小嶺さまにも助言をいただきながらアセスメントを行いました。

実際に出てきた結果を見ると、

「そうそう、本当にここが苦手なのよ」

「これは意外とできるのかもしれない！？」

と共感と気づきのお声がたくさん飛び交う時間でした。

最後には、個別の相談会タイムもあり、りっきーさま・小嶺さまと1対1で話していただきました。短い時間だったのですが「ここの診断はどういう意味ですか？」「こういう場合はどんな声かけをしたらいいですか？」と皆様とても熱心にご相談をされていらっしゃいました。

アンケート

アンケートでは喜びと発見のご感想をたくさんいただきました。

（問）今回参加された感想をお聞かせ下さい。

その他にも、普段もらう個別支援計画書と比べて違いを感じられた部分はあるか？という問いには、

「自分で抽象的に面談で伝えた内容でできあがったものよりも、具体的で注意してみるべきポイントも分かりやすかった」

「何をどうアセスメントしてその計画がつくられたのか、今まで見た個別支援計画書は明確ではなかったが、得意と苦手を領域ごとに網羅しているco-miiは見落としがないだろうと思った」

というご感想もいただきました。

AIセラピストco-miiは、保護者さまにとっても分かりやすく、お子様の特性に対して理解を深められる一つのツールになることがわかります。保護者さまと一緒にお子様の凸凹を理解し、保護者さまと一緒に成長していく事業所にしていきたいという方にもお力になれるツールなのではないでしょうか。

気になる方は右下の問い合わせからお申し込みください。