co-miiとは?
FUNCTIONS
機能一覧
STEP 01
アセスメント
「健康/生活」「感覚」「運動」「手指」 「言語コミュニケーション」「認知」「社会性/人間関係」の7分野の質問に「はい、いいえ」で回答していただくだけで診断完了。
STEP 02
個別支援計画書の自動作成
AIによる診断結果に合わせて支援目標を設定し、個別支援計画書に自動で反映します。児童一人当たり約4時間かかるとされている個別支援計画書の作成時間を大幅に短縮可能です。
STEP 03
療育課題の提示
500種類以上の療育メニューの中から、個人の診断結果に合わせて、優先して取り組むべきトレーニングを提示。職員用のガイドやスライドがあるので、すぐに療育に取り入れられます。適切な内容・順番の課題により、効果のある療育を日々実施することが可能。トレーニングに使用するブロック教具はプレゼントいたします。
STEP 04
モニタリング
過去のデータがco-mii内に蓄積されていくので成長履歴がしっかりと残り、次回の個別支援計画作成にも活用できます。
STEP 05
保護者への日報
実施した療育を保護者に報告する日報機能も搭載。診断により一人ひとりに合わせた適切な支援が実施できるため、保護者にも根拠のある療育を自信をもって説明することができます。
BACKGROUND
co-miiを開発した経緯
「根拠のある療育」をするために
私たちは手を動かす療育教材「すてむぼっくす」を開発し、この4年で300以上の施設が導入してくださいました。
この経験から、多くの施設で療育内容に困っていることを実感すると同時に、「すてむぼっくす」の活用方法や療育効果にバラツキがあることもわかりました。このバラツキの主な要因は、アセスメントにあると考えています。
子供一人一人に合わせて適切なアセスメントがとれない理由は様々ですが、発達障害の子供を対象に臨床経験ある専門家が少ないことや、十分に観察できるほどの余裕がないなどがあげられます。
研修などに現場は取り組みつつも、すぐにその成果が出せるものでもありません。「根拠のある療育」が十分にできないことは児発・放デイ業界にとって大きな課題と認識しています。
このようななか、たくさんの療育事例を集めることができる私達が専門家の監修のもと、AIを活用した個別診断と個別支援計画を自動作成できるシステムを開発しました。
「根拠のある療育」を通じて子供たちができることを増やしていき、そして療育現場のスタッフのみなさんもますますやりがいを感じられるようになる。
そんなサポートをしていきたいと考えています。
SYSTEM COMPARISON
システム比較
療育診断・個別支援計画の自動作成・
療育メニュー提示を AIがサポートする
業界初のシステム!
SUPPORT
導入サポート
システムの使用方法に関する研修と、
療育課題のやり方に関する研修を実施
-
システム使用
- AI診断のやり方
-
保護者とのコミュニケーショ
ンに使用する診断管理の活用 - 日報機能など
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療育メニュー
- 診断内容とリンク
- メニューのダウンロード
- 各課題について
-
ブロック教具
- 職員向け台本
- スライド
- ブロックの使い方
SUPERVISOR
監修者
富永 孝紀 トミナガ タカノリ
認知神経リハビリテーション学会代議員 / 日本理学療法士協会 / 日本高次脳機能障害学会
経 歴
宮崎リハビリテーション学院 卒業
兵庫県立リハビリテーションセンター 入職
医療法人 穂翔会村田医院 入職
神戸大学大学院医学系研究科保健学専攻
修士
株式会社たか翔 設立
著 書
半側空間無視の脳科学と臨床. 脳科学と
理学療法
認知運動療法 ―機能回復の可能性―
PTジャーナル
特集 認知運動療法の適応と限界
理学療法ジャーナル
脳卒中片麻痺に対する認知運動療
リハビリテーション臨床のための脳科学~運動麻痺治療のポイント
特 許
リハビリテーション装置、及び制御方法
計測装置及び計測方法